緩まない配管を外す方法

緩まない配管を外す

配管の修理をするときに、配管が緩まないと修理ができませんよね。

 

配管が緩まないと交換しなくてもいい部品まで交換しなくてはならなくなることもあります。

 

出来るだけ修理代はかけたくありませんね。

 

交換しなくてはならない部品なら交換しておくのですが。

 

 

そんなわけで緩まない配管を緩める方法です。

 

これですべての配管が外すことが出来るわけではありませんが、外れなかったものでも外すことが出来る方法です。

 

因みに鉄管の場合です。

配管の緩め方

配管を緩めるときのことですが、まずはに何に使われている配管なのかということです。
水道や蒸気などいろいろな配管がありますから。

 

これから試す方法には、火を使って炙ったりする方法もあります。

 

引火するようなときには火は使えませんからね。

 

ですので、何の配管かということは重要なことになります。

上水道配管では

上水道の配管で緩まないということはあまりないかもしれません。

 

ですが時々緩まないこともあります。

 

緩まないときに試してみたいのは、ハンマーを使って衝撃を与える方法です。

 

そのまま打撃を与えると配管を壊してしまうので、打撃を与えるときには配管側をパイプレンチなどで受けておいて衝撃をあたえます。

 

この時にあまり衝撃を与えると壊れてしまうこともありますが、壊れる配管はこの先すぐに壊れてしまう配管なので、修理しておいた方がいいものです。

 

注意してもらいたいのは、打撃を与えると配管の中にたまっている錆や水垢が落ちてしまいます。

 

何か装置に使っているときには装置に水が詰まってしまうかもしれません。

 

この点は気を付けて打撃を与えなくてはなりません。

蒸気配管の場合

蒸気配管は緩まなくなることがよくあります。

 

蒸気の熱で焼き付いてしまうんでしょう。

 

蒸気の時にも試してみるのは、打撃を与える方法です。

 

上水道の時と同じようにハンマーで打撃を与えてみます。

 

 

それでも外れないときには、アセチレンなどのバーナーを使ってあたためます。

 

少しあたためただけで外れればいいのですが、外れないときにはしっかりとアセチレンで焼きます。

 

焼くときにどこを焼くかということがポイントになります。

 

例えば、エルボにねじ込まれたパイプが緩まないのでしたらエルボをあたためます。

 

パイプ側をあたためるのではありませんよ。

 

それでも外れないときには、もっと焼きます。

 

エルボならエルボが赤くなるくらいまであたためます。

 

 

ここからはスピード勝負です。

 

パイプレンチを使って素早く緩めます。

 

真っ赤に焼いて熱いですから、やけどをしないように作業しなくてはなりません。

 

ちょっとあたっただけでもヤケドしてしまいますからね。

 

 

これで蒸気配管は大体緩めることができます。

エアー配管では

エアー配管の緩まなければハンマーで叩くのですが、打撃で緩まなかった時に困ってしまいます。

 

エアー配管では配管内に油のカスなどがたまっていることがあるんです。

 

それをバーナーであたためてしまうと、火がついてしまいます。

 

配管内が燃えてしまうと消火するのが大変です。

 

そもそも燃えてしまうと大変です。

 

なのでエアー配管はバーナーで炙ることはしないようにします。

さいごに

緩まない配管を緩める方法でしたが、いかがだったでしょうか。

 

緩まない配管は力だけでは緩めることが出来ないこともあります。
緩まないだけならいいのですが、壊れていない配管まで壊してしまうかもしれません。

 

そうすると作業時間が余計にかかります。

 

 

叩いてみて、それでダメならあたためてみるということです。

 

ですがエアー配管は焼かないように!

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